2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
模型設計士の受が美術館でかつての同級生と会話中に階段から落下、気が付いたら小さくなってしまっていた!!みたいな。 かつての同級生はドールハウスの世界で認められ、個展が開かれるほどの人気作家となっていた。目の前で小さくなってしまった受を連れ帰…
手当たり次第に集めまくる私の蔵書量は半端ねえんですが、押し入れにも最大容量というものがあるんですよ。なので、一読したものはたいてい処分する羽目になるんですけどね。それでも『これはおもしろかった』というものは、友人のところに無理やり送りつけ…
BLを読むにあたって避けて通れないのは例のアレ(濡れ場)だと思うんですけどね。 これが苦手だけどBLにトライ!という勇敢な友人がロマンチカで挫折したということもあって、駄目な人には駄目なんだと思うのだけど。一時期おいらもあのカラーページが苦手…
そういえば、おいらそろそろBLハンター歴2年半でございます。 初めて出会った小説が、なぜか「いつでも瞳の中にいる/崎谷はるひ」で 初めて手にとった漫画が、どうしてか「Kissing/高久尚子」でございました。 んで、初めて小説で号泣してBLへの認識を根こ…
あまり人に自慢するようなことではないですが、私はアゲハ蝶を飼っている。 ペット禁止の古い田舎の借家暮らしの私には、猫やら犬やらというにおいと啼き声の出るものはだめだそうな。なので、庭先にいるミカンの木でたまに見かけるイモムシを取ってきては飼…
ドクターの恋 (幻冬舎ルチル文庫)作者: 小川いら,街子マドカ出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2009/05/15メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る徳原(エリート外科医、アメリカナイズ)×佳山(麻酔医なのに不眠症) 不眠症の麻酔科医・…
これはBLというか、ほんのりBL風味と言うか、主人公の天本氏(26)と敏生君(18)はくっついていなかったんですよ。 好き好きいいあってるんだけど、家族というかそんなイメージでほのぼのと生活し、妖魔と一戦交え、常に死にかけていらっしゃるんですがね。…
本日はうちの近辺がちょっと騒がしかった。警察があちこちで検問やったり巡回してたりして、何かあったんだろうか。 図書館に行って注文しておいた予約本4冊を受け取り、帰る時に検問に引っかかってる大学生らしき青年を見かけた。 青年は白いドレスシャツ、…
抗えない情熱 (白泉社花丸文庫)作者: 結城一美,小山田あみ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2009/03/19メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る眞山(大学教授で若年寄り)×百合野(一途で不器用) 初作家様だし、まったく期待してなかった(失礼)…
冷酷なる瞳の伯爵 (リンクスロマンス)作者: バーバラ片桐,小路龍流出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2009/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る以前骨格様よりおススメいただいた本、積読より発掘です。 幼…
泣けるBL作家(自分的)と言えば鉄板六青みつみ先生を筆頭に様々おられるんですが、木原先生もいろんな意味で泣けます。 大半が理不尽だったり精神的に痛かったりキリキリとした痛みをこちらも体感してしまうのですが、その先生の物の中で自分的に一番純粋に…