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- 作者: バーバラ片桐,小路龍流
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2009/02
- メディア: 単行本
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幼いころに命を救っていただいた伯爵さまに、最後に一目お会いしたいと訪ねて行く受。
2度の出会いをすっかり忘れてしまっている伯爵さま。人間不信で受に対してすごく冷たい、そりゃもうすげえ冷たい!!瞳どころかやる事も全部冷酷でございます。伯爵さまは過去に自分を体を張って助けてくれた子供を探しているのですが、それが受だと気づかないんだ!受も言い出さないんだ!!
側にいられるだけでいいからってんで、ただ一途に慕い続ける受!すれ違い!!想いが通じてもさらにすれ違い!!うおお!!
やっべえ、目玉がとけそうだ!!バーバラ先生がこれをお書きになられたってことにちょっと驚きです。
表紙をめくって口絵が目に飛び込んできた時に「…引き返そうかな」と一瞬思ったのですが、引き返さなくて良かった!この口絵はすごいぞ、家族に見られたくない口絵度99%でございます。
しかし、これは泣けるね、私こういうのにすごい弱いんだよ!!