2年半の反省会
そういえば、おいらそろそろBLハンター歴2年半でございます。
初めて出会った小説が、なぜか「いつでも瞳の中にいる/崎谷はるひ」で
初めて手にとった漫画が、どうしてか「Kissing/高久尚子」でございました。
んで、初めて小説で号泣してBLへの認識を根こそぎ覆してくれたのは「言ノ葉ノ花/砂原糖子」で
初めて自分の体液の限界を見たほど漫画で泣いたのは「KISS BLUE/木下けい子」でした。
そして、これ以上ないほどやるせなさを感じて壁に本を投げ付けたのは「●わらない●の●●/●岡●●●」と「●の●●を●めて/高●●●●」のシリーズ2冊でした。行き場のない怒り!みたいな。
それにしても、世の方々はどうやって蔵書を整理しているのでしょう。
おいらなんか押し入れに段ボール何個かおいて「未読」「良かったもの」「不可」にわけて入れてますが、すぐにいっぱいになってしまう。
古本に送ってもかわいそうにおもうのでオークションなんかで人に譲ったりとかはしてるんだけど、やっぱり限度もあるわけで。
思い入れのある本は手元に残したいけど、そうやるとどんどん押し入れが圧迫されるんだ…。困るよ!!
- 作者: CJ Michalski
- 出版社/メーカー: リブレ出版
- 発売日: 2007/05/10
- メディア: コミック
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私のストライクゾーンど真ん中に160キロのストレートを投げつけられた気分です。オイラ、こういうの、スゲエ弱い!!!泣いちゃうから!!
1巻目のどしょっぱなからめそめそしてて、2巻の真ん中あたりにはもう…tt
おいら、けなげな少年が天涯孤独や不幸などにも負けず、明るく前向きに生きようとするその姿勢に弱い!
さらに、最初は冷たい攻様(できたらセレブリティ希望)がだんだん受に優しくなる姿に激しく弱い!!
うん、まあそういう内容の漫画でした。ご主人様が冷たいのは最初の数ページだけであとはすっげえいい人!!高ポイント!!
嫌なメイドや嫌な婚約者がネチネチしてなくてよかった、こういう「嫌な奴ポジション」の女って、ネチネチしすぎると後味悪いんだよ。さらに高ポイント!!
メイドというとどうしてもエプロンやヘッドドレスやらにフリルがつくもんなんですが、出てくるメイドさんたちのいでたちはとても機能的!中身で勝負って感じで、これもさらにさらに高ポイント!
骨格様、これやばいよ。かわいいというか、直撃だよ!!よかった!!
このブログを始めてから、親切な方々にいろんな本をお勧めしていただいたのですが、はずれがない!!
100%オイラの心臓を打ち抜いてくれるのでとてもありがたいです。
なかなか忙しくてびっしりと感想を書けないんですが、お暇な方はぜひお勧めくださるとうれしい!!
- 作者: CJ Michalski
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2008/10/27
- メディア: コミック
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ついでにこちらも購入。久々に膝から力が全部抜ける帯を見ました。レジに持って行けた自分に乾杯!!