不眠症の麻酔医が悩みまくる話

徳原(エリート外科医、アメリカナイズ)×佳山(麻酔医なのに不眠症


不眠症の麻酔科医・佳山は、アメリカ帰りのエリート外科医・徳原に食事に誘われ、最初の夜に身体を重ねてしまう。そんな事のできる自分に驚くが、徳原には遊び慣れていると誤解されてしまい、その後も割り切って楽しんでいるフリで情事を重ねることに―。徳原と寝てから不眠症は治ったが、本当の自分を隠したまま抱かれるのが辛くなり…。


外見が綺麗すぎて誤解されてしまうが本当は恋愛不器用な佳山。アメリカからきたエリート外科医・徳原にゲイと見抜かれ、思わず「俺は別に慣れてるしぃ」とばかりに装ってしまい、誤解が誤解を呼び、さらにこじれて不眠症の上に胃炎にもなる話(身も蓋もない)

受、ウジウジとなやみすぎ。そこまで悩まんたってちょっと考えればわかるだろうに…そこがまあ、極度に臆病が故か。個人的にはTAのマスターと弟が気になる。血縁は地雷なのでスピンオフがでても読まないだろうけど、ちょっと気になるw


街子マドカ先生は嫌いじゃないけど、なんつうかこの本には合わない気がした。高階先生あたりが書いてたら良くなったのに…。
徳原36歳、若く書きすぎ!!