榎田尤利
■甘い度 ☆☆☆ ■とにかく切ない度 ☆☆☆☆ ■卓巳の鈍さとヘタレ度 ☆☆☆☆☆ 「知られたくないんだろ?長い長い片思い」切れ者と評判の菱田友也が思いがけず片恋の相手・牧野卓巳と同居をすることになった日、幸せとともに禍もやってきた。牧野の弟・悦巳だ。兄貴への…
今さら語ることもないですね。東海林、怪我しすぎ。 ようやく読んだよ。読んだんだよ畜生。じわじわとくるものがあって、クライマックスの盛り上がりが……泣いちゃったじゃないか畜生ッ!! これ読む前に、円陣先生の前作コミック版を読んだ(遅ッ)んですが…
圭治(無口な理髪師)×晴輝(藤井ヶ沢出身の美容師) 攻の忍耐度・吐血級! 都心での修行を終え、しぶしぶ実家を継ぐために帰郷した晴輝。そこで再会したのは、ずっと疎遠だった幼なじみの圭治。海洋学を学ぶために街を出た圭治は、稼業を継いでなぜか理髪師…
玲一郎(金に汚い画商の息子)× アロウ(貧乏貴族様) 設定の吹っ飛び度・高 アロウ・ラファイエット公爵はある朝思いたった。 電気を止められるほどに貧乏に窮した今、売れるものは何でも売ろう…。そして年老いた執事に告げるのだ 「私は私を売ろうと思う」…
ダンテ(菫の騎士)× アルヴィン(天使のような領主) 中世ファンタジー度・本格的 奪われるのではない。与えるのだ。そして与えられるのだ。お伽の地と呼ばれる緑豊かなベネボレントの領主・アルヴィンは、ある昼下がり菫の袴で眠る男と出会う。それは、幼…
仁(体育会系執事見習)×乙矢(潔癖症なわがままご主人) 受のトラウマ度・ヘビー級 「この仕事に必要なものは忍耐と経験、幅広い知識、そして寛容と自己犠牲です」業界大手の乃木坂製薬の営業職の面接に出向いた仁は、なぜか27人目の特別秘書候補として、執…
陣内(謎のゲイ・大学教授)× 楓(父の人形・思想検事) 危険な未来度:高 次席検事を父に持つエリート検事・蔵持楓は類い稀な美貌と頭脳の持ち主であることから『思想部の宝石』と呼ばれている。すべてに恵まれた順風満帆の人生。しかし、内実は大きく異な…
若宮(愛を信じない会社社長)×智夏(傷心のマリエデザイナー) 幸福の連鎖度 ・ 無限ループ級 「もう、認めるしかあるまい。こいつをとても可愛いと思っていることを」結婚も永遠の愛も信じていない、ウエディングプロデュース会社社長の若宮瑛児は、ある夜…
兵頭(メガネ経済ヤク●)×芽吹(交渉人) ★★★★☆ 「あんたは・・・俺のオンナにふさわしい」 元検事で元弁護士、その上美貌と才能まで持ち合わせた男、芽吹章は暴力・ 脅迫・強制この三つが反吐が出るほど大嫌いだ。 弱き立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑…
穂高(熱血板金屋)×三和(二重人格歯科医師) ★★★★☆ マスクの下の怜悧な美貌に、キツい口調。大の歯医者嫌いの新城穂高は、担当医師の三和が怖かった。でも、白衣を脱いだ三和は、穂高の知らない別人に!笑顔を絶やさず、何をされても怒らないなんて、二重人…
『アパルトマンの王子』 ★★★★☆ 金髪度・高』 金髪御曹司(でも日本人)×不動産経営者(5人兄弟の長男) 「家賃の予算3万円で庶民の暮らしを学びたい」不動産屋の優一の元に現れた、セレブな御曹司・世羅。金髪にゴージャスなタキシードで異彩を放つ世羅を、…
『神さまに言っとけ』 ★★★★★ 感動度・最大』 死にかけヤクザ(でも外見は大学生)×心に傷のある花屋(純粋な受) ある事情から『純粋なる人』と恋愛関係を成立させなくてはならなくなった惣田洋一は、花屋に勤める眠鏡の冴えない十八歳男子・久慈真と恋愛す…