図書館にてこの先生の本を借〜りる、の巻。
相変わらずBL生活を続けているわけです。
私はBLデビューがかなり遅かったせいで、新刊もそうだけど不朽の名作発掘にも余念がないのでございます。そしてすごい金山を掘り当てて『イヤッフォウ!!』っていう瞬間がとてもうれしかったりするのですが…。
不朽の名作は当然市場にもでてないし、ブクオフOLはいつもカートが出てるくせに在庫切れだし…ってことで、よく図書館を利用します。
現在はかなり規制が厳しくなって、新刊はほとんど入ってこないのだけど、3年くらい前は仕入れるほうもBLというものをよく理解していないせいか、とんでもないものまで貸出可能だったりします。さすが、都会の図書館は違う!と鼻息を荒くして予約申し込みをするわけなんですけどね。
1冊しかない本を35人とか待ってたりすると、全然順番が回ってこない。そして忘れた頃に連絡が来て驚いたりする。
今回は『サミア』で開眼した須和雪里さんの10年以上前の作品を検索して登録していたのが回ってきたので、早速取りに行ってきた。
窓口には男性が2人。あああ、はずれだ!あの人たちは危険な人たちなんだよ!!
髭の初老の男性はバーコードを探して中表紙をのぞいたり、乱丁がないかパラパラと中身を確認する人だよ!!
もう一人の細いおっさんは、あろうことかタイトルを大声で読むよ!!
うああ、いつものサッと流してくれるおばはんはどうしたんだよ!昼だったからご飯に行ってしまったのかもしれない…。
どうしよう、今回はちょっとヤバいなというドキドキ感。
予約品
- 作者: 須和雪里,内田かおる
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表紙はいい、まだ大丈夫!でもタイトルは読みあげられたくない!奴の声は結構でかい!!
できたら髭の方に当たりますように、と思ってタイミングを図っていったら、見事に細いオッサンに当たった。
静かな図書館だから響いたぜ!変態って2度も言われちゃったぜ!!
またしばらく行きづらくなってしまった…でもめげないぞ!!