執務室の秘密 (SHYノベルズ)作者: うえだ真由,高宮東出版社/メーカー: 大洋図書発売日: 2009/10/29メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る

強姦検事（強姦したうえ脅迫。最後にごめんなさい）×脅される同僚検事（じつは欲求不満？）

ああ、最近自炊に忙しくて本なんて読めてなかったんだけども、これじゃいかんと思ってうえだ先生チョイスしてみたんですがね。
なんつうかこう、イライラして萌えねえんだよなあ。
萌え云々よりも、メイン3人が全て嫌いなんだよなあ。
何でこうなるのか、マジでわかんねえんだよなあ。とくに夜の遊園地のくだり。
何だお前、ただデートしてみたかっただけ？！みたいな。
結構期待して読んでみたんだけど、全然ひびかねえんだよなあ。
おっかしいなあ…法曹ものは大好物を通り越して超大好物なんだけどなあ。

最近思うのは、この段ボールいっぱいに詰め込んだ100冊オーバーの積読の中にさめかけた私の熱を萌え上がらせてくれる話があるのかということ。
結構期待したコレがアレじゃ、なんつうか…うああってかんじだ。

あ、でも11月発売の榎田尤利先生のアレは買うよ。

永遠の昨日 (CROSS NOVELS)

↑これの復刻版。全力で号泣したい人は買うべきだよね。買うでしょ？

■困ったなあ

困ったなあ。

葛藤

いやあ、久しぶりすぎてログインのパスワードがわからなくなりました。

なんというか、お久しぶりですが皆様元気で腐ってらっしゃるでしょうか。
私は某小沢君のライブ以来、少々おかしくなってしまっていたようです。なんというか、燃え尽きたというか。
そもそもライブという集会に行ったのが10年以上ぶりなので、熱気に当てられてしまったというか…ライブ中に思わず泣いてしまった。まさに『感無量』という感じであります。小沢君がかっこよすぎて、死にそうでした。

そして思う。
自分が死んだら、あの押入れのアレやコレが白日の下に晒されてしまう、と。
何度もニアミスでひやひやしてまいりましたが、まだじっくり見られていないんで大丈夫なんですが…。
私には『死んだら即あの段ボールを爆破してもらえる』という友人が近くにいない。
大量の『腐の遺産』を前に、家族はｗショックをうけるんだろうな、と。

というわけで、現在私は絶賛ペーパーレス化推進中であります。
『手元におきたい、でも置けない！！』という腐の方々のためにこそ、自炊という技術はあるのだと思います。
悪戦苦闘中ですが、何とか軌道に乗ってまいりましたよ！！
スキャナってすげえ！！

■理想

どんな漫画が好きですかって聞かれたら

おいてけぼりブルース (バンブー・コミックス 麗人セレクション)

こんな漫画が理想的ですって答えたい。

超オイラ好みです。やべぇ！！

■近況

最近は活字を追うことが少々苦痛になっている。だからというわけでは無いけど、漫画を求める比率が上がっている！！
日の出ハイム先生がお気に入り！
[rakuten:book:13263530:detail]

ビューティフルマイスカイ (GUSH COMICS)

ビューティフル〜の方、巽さんの過去が全然語られていないのが不満。あんた何者！？
でも藤沢弁は萌えます。
春の雨に〜は文句無くおいらの萌えツボを突き刺しました。いいなあ、泣いちゃうぞ！

これから集中して求める作家様…ユキムラ先生。ヘタレ属性万歳！

なぜあの方に恋したのかと聞かれたら… (白泉社花丸文庫)作者: 小林典雅,山本小鉄子出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2010/03/01メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る

これは………。
「なぜあの方に恋したのかと聞かれたら…」というか、何であの人に恋ができたのかアルに聞いてみたい！！
ラスト近くのアルのルトガー様に対する豹変振りがあまりに唐突で、正直？？？となり、ついていけなかった。
うむむ、これはＢＬじゃないよね、やることはやってるけどラブとか切なさとかはないよね。
すごい唐突すぎて突っ込み満載（特にラスト周辺のネタバレ大会のとき）声を出して突っ込みたくなる本でした。

典雅先生の言い回しや文体はすげえ好きだ、コメディとしては超面白かったし何度も笑ったんだけど、肝心の萌えがない…。
先生の本ってだけで超ワクワクしてた、期待しすぎちゃったのか！？
自分的に山本小鉄子先生が苦手だから余計ダメだったのかもしれない…。

あと、美男の達人は読んだけど全然頭の中でリンクしなかった…というか内容の記憶がない。
ペーパーほしきゃ読み返せって事か！！

■忘れた頃に

王子と小鳥のペーパーが来たよ！！
もうすっかり忘れた頃にくるから、ビックリだ。うあぁ、ハッサンがいなきゃ何もいえない王子…いいなあ！！
現在名作漫画として友人に押し付けてある。返ってきたらもう一回読み返さなきゃ！！

最近、何もしていないのに右手の中指が動かなくなった。
何これ！！とおもってシップしていたのだけど悪化する一方なので外科のお世話になりました。
レントゲンを撮り、骨の異常は無いそうで腱鞘炎ということが判明。
思わず「全く心当たりが無いんですが！」と叫んでしまったが、指先を多く使う女性に多いということで治療を受けてまいりました。

腱鞘炎の治療って、超痛いんだ！！
10年前に手首の腱鞘炎やったときは『注射針をつぼに突き刺しグリグリと解すようにまわす』という拷問に近い奴をやられたんでビクビクしていたら全く同じだった。
でもあのときの先生よりも腕がよいらしくてそこまで地獄じゃなかった！！
「レーザーで毎日治していく、もしうまく直らないようなら2週間後にまたコレやるからね」といわれた。

何が何でもレーザーで治したい！！

ひそやかに、降るように。 (幻冬舎ルチル文庫)

すっごい待たされる病院で、2時間待ちは当たり前なので本は2冊持っていきました。
コレ泣ける。だんだんめそめそしてきちゃったので人前で読めなくなっちゃった！！

ありがちな話で、なにか派手な事件が起こるわけでもない。
ごく普通の義兄弟ＢＬですけど…こんなにドスンと来るのは高遠先生に似てるから！？かも。

ただ、最後の最後にお約束のように体の関係がありますが…唐突な気がした。最後の最後に心の通じた、大事な存在にいきなり欲望アタックするってのも違和感。おいらは『ＢＬ＝体の関係』ってあまり必要としてないので、この二人はピュアなままチュー位で留めといてほしかったなとか思った。
やっぱＢＬにはエロは必要なんかねえ。