図書館にてシリーズもののBL(ほぼラノベ状態)を借りております。長い長い道のりだと思っていたのだけど、現在20冊を突破ですよ。オイラ、意外とこういうの行けるかもしれない!!つうか先が見えてきちゃってつまらない!!もっと先生はこれを書くべき!!フルスピードで出すべきだと思う!!


1冊目で天本先生(攻ポジ)は敏生(受ポジ)に結構早い段階でドキドキしてしまいます。先生には過去に超美人の恋人がいたのでゲイっつうわけではないのに、すごくナチュラルにひかれてしまいます。
敏生君は精霊の血が半分はいっちゃってて実年齢は大人だけど見た目も中身も子供っぽいという天然です。普通に先生に「好き好き」連発します。んんんん。
抱擁などを繰り返しますが、天本先生はものすごい我慢強いので性的な接触は9冊目の接吻までまったくなし!!


まあそんなこんなでプロポーズも一緒に死ぬ約束もしちゃって家族となってしまっているお二人ですが、性的に接吻以上は無理だと思っておりました。

海月奇談 上 (講談社X文庫―ホワイトハート ふC- 20)

海月奇談 上 (講談社X文庫―ホワイトハート ふC- 20)

海月奇談 下 (講談社X文庫―ホワイトハート)

海月奇談 下 (講談社X文庫―ホワイトハート)

図書館から借りてきたョ!20冊目の本は上下巻だぜ。


なんと!ついにというかようやくというか、天本先生は敏生君をお布団の中に入れて………性教育(話のみ)しましたw
つうか、


敏生君が先生に「僕は何も知らないお子様じゃないっす、だから我慢しなくて全然おk」という
          ↓
先生が敏生君に「もろもろのこじれている問題が片付かないとだめ、心の整理がついてねえしまだ時期じゃねえ」という
          ↓
結論は「俺(先生)は勿論したいという気持ちもあるけどお父さんとの問題が片付くまでしない方針で!!」


ということは、合体は最終回なのかw
ぬう、おいらこの二人は合体しなくていいと思うんだが。天本先生の口から「すべてが終わったら、君を抱く」みたいなこと言ってほしくなかったのう。

まあ、死ぬときは一緒に、とか散々イチャイチャしていたにもかかわらず、いままで性的なことをほとんど匂わせなかった二人でしたので、これは大進歩だと!!


内容は今まで以上にヘビーでした。師匠が………ぅぉぉ。このシリーズ、BLを抜きにして面白いので最後まで頑張る。