　願い叶えたまえ (1) (花音コミックス)作者: 西田東出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2005/04/28メディア: コミック購入: 2人クリック: 13回この商品を含むブログ (18件) を見る　ピアニスト×ヤクザ（全３巻） - 泣けるＢＬを３００冊読む！〜２０１１〜　　枯れた古ゲーマーが熱く熱く熱く語る日記！！

正月開けて漫画ばっかり読んでますよ。

以前おススメいただいてずっと前から気になっていたが手に取れずにいた西田先生を、正月も開けて一歩大人になった私が大人的に仕入れてみました。その中でもこれは…。

泣いていいのか笑っていいのか判んなくて、すごい顔して読んでたと思う。泣いてたけどさ。
１巻でじわじわときて２巻で胸が苦しくなって、３巻あたりからページをめくるのが極端に遅くなってきて…。なんというか、先の読めない漫画って怖いよなと思う。切なくて痛くて苦しいのに無理やり笑わせられてるのって結構…。
とにかくずっと「深見が最後まで生きていますように」とそれだけを思って読んでいたような気がする。

先生は連載を始める前にこのタイトルを付けた時、このラストを決めて描いていたんだろうかなあ、そしてこのセリフを言うのはこの人と決めていたのかなあと。そうだとしたら、すげえ先生だと思った。

すっかり現代BLに染まっていた私には色々と衝撃作品ばっかりでしたが、この先生はすげえなあ…萌えとかそういうのは全部置いておいて、ストーリーテラーとして大好きだ！！（うぇぇこっちが受！？という衝撃）

あとはこれ。