あの人とここだけの(深夜の)話
さて寝るか、と思っていた矢先、友人からメールが来た。
『いまナイナイに春日が出てる』
オイオイオイ春日だって!?寝てられるわけないだろうが畜生。早速電源を入れて春日を映してみた。貧乏芸人の実態調査だそうで、春日が実に楽しそうに貧乏ライフを紹介していた。
うああ、春日だ!春日がッ!!頭にシャンプーしたまま歩いてるしッ
やっぱいいよな、春日。なんかすげえ楽しそうで、あれならああいう生活もいいなと思った。わたしもむつみ荘住んでもいい!
たしか相方の若ちゃんも風呂なしのお部屋に住んでるそうで、こんなに人気者になってきてもこうなんだなあと思うと芸人ってすごい大変なんだなとか思ったりした。そういう時にやっぱり久我先生の
- 作者: 久我有加,桜城やや
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なんて本を思い出しちゃったりするんだけども。光があれば影もあり、売れるひとかけらの人たちと売れずに消えていくすごくたくさんの人たちとがテレビに映らないところにいるんだろうなと思ったり。
この人たちはずっと活躍してほしい。んで、若林は春日に愛想を尽かさないようにしてあげて欲しい。Mixyで相方探すとかやめれ(しないだろうけど)w
うちはKDDI様のご厚意により家電からau携帯へは通話料無料。なのでメールの友人に電話をかけ、一緒に付き合わせてテレビを見た。ついでに、気になってたことを聞いてみる。
気になってること、それは『貴女にお貸しした例のび、BLは、どどどどどど、どうだったんですかッ』です。
『初心者だけどBLの世界にウェルカム! 1/2』の彼女です。貸出リストに相方姉さんが3冊(椎崎先生と義月先生)プラスしてどかんと手渡して以来、気になっていたんだけど怖くてちょっと感想を聞くのを憚られていたのだ。ええ私はチキンですよ!!
まず木下けい子大先生の名作『キスブルー』から取りかかり、とりあえず読了されたとか。『例のアレ(濡れ場)』が苦手だとおっしゃっていたけど、キスブルーにそんなシーンあったっけ?と首をかしげた。ストーリーはええ話だそうで、『例のアレ』がなければ普通にいけるらしいのだけど…。
そんなこと言ってたら『純情ロマンチカ』なんざ半分くらい『例のアレ』で構成されているのであって、そんなんぜってえ読めねえじゃん!と思ったら、案の定最初の『美咲、ウサギさんの寝室にて襲われる』でいきなりつまずいたようです。それまだ10ページも進んでねえじゃんw
うおおおお、私!ミスチョイス!!
……やっぱり『絵はあまり露骨じゃない方が…』という親切なアドバイスに従っとけばよかった、なんで漫画貸したんだ自分!
でも、言ノ葉ノ花は読み始めたらしい。しかし、いつ『例のアレ』が始まるか気になってドキドキしちゃうらしい。えー、まだしばらく大丈夫だよw
CDもあるよ、と言ったら『それは…………』と言葉を切られた。なんだよ君と私の仲じゃん遠慮すんなよw
まあ考えてみたら、私も最初は「ぎゃーーッ!!」と思ったはず。でも一年の修行の末、今じゃちょっとやそっとじゃびくともしなくなった。多少の地雷はあるものの、たいていは行ける。なんだか悟りを開いてきたような気もする。
実はあのリストの中の「愛と混乱のレストラン」を入れ忘れてしまっていた。それも含めて『また貸していいのか』と聞いたら『もっといろいろ読んでみたいよ〜』と言ってたので、今度はぜひ榎田先生あたりをぶつけてみたい。あの先生ならまず鉄板だし!!
久しぶりに深夜の長電話、楽しかった!またくだらない話に付き合ってくれるといい!!
最近、たまにチャットに生息しています。夜10時頃からですが、もし見かけたらお相手してやってください。語るしか!!