★★★☆☆   刑事はいい加減あきらめたらいいと思うグロウバック (ラヴァーズ文庫 56)作者: いおかいつき,國沢智出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2008/05/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (5件) を見る

神宮(いまのところ攻)×一馬(受だけど攻志望!)  こいつらの危機管理の低さ度・激高 
 

「そろそろ、抱かせろよ」。警視庁に勤める検挙率No.1刑事、河東一馬と科学技術捜査研究所のクールで優秀な研究者、神宮聡志。つきあい始めて半年が経つふたりの間で、常にモメるのが、“どちらが相手を抱くか”ということだった。現在のところ、一馬は連敗中で、なんとか挽回しようと神宮を口説いていたが、思わぬ危機がふたりを襲ってしまう。殺人事件に巻き込まれた神宮が、捕らえられ、一馬の目の前で…。一馬が抱く前に神宮の貞操は奪われてしまうのか…!命がけのスパーキングラブ。(あらすじより)


こいつらはどこでも盛ります。その事で弱みを握られて、大変危険な展開になってしまいますが…まあ自業自得のような気がする。
シリーズ3作目(番外入れると4作目)ですが、なんというか相変わらず刑事は学習能力がないなと思ってしまう。このシリーズはまだ続くのかな、でも今後も刑事の逆転は無いような気がする…。もう君は受けでいいじゃん!