★★★☆☆  花嫁のピジョンブラッド (SHYノベルス143)作者: 英田サキ,実相寺紫子出版社/メーカー: 大洋図書発売日: 2005/10/22メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る

 久遠(傲慢な遠縁?)×弘人(母の想いを叶えるため無理する少年)   弘人の純粋度:高


「この家にいたいのなら、私のセックスの相手をしてみろ」病気で亡くなった母親の願いを叶えるため、祖父である周一郎に会いに藤ノ宮家にやってきた弘人だが、彼には秘密があった。とある事情から本当の名前を隠し、弟である『光』を名乗っているのだ。だが、藤ノ宮グループ会長補佐で屋敷に住む久遠に秘密を知られてしまった!秘密を守ってもらうことと引き換えに、弘人は久遠に身体を提供しなくてはならなくなるのだが。 (あらすじより)


ありがちな設定、ありがちな展開。強引で都合の良い背景…。それでも泣けちゃうのは『王道』だから?
amazonの書評はぼろくそだったけどもおいらはこういうひねくれたシンデレラストーリーは嫌いじゃないな。


本当は★4つ入れたいところだけど、途中にあった変態プレイで興ざめ。必然性は全くなかったんじゃ。あんなのいれるくらいなら攻がどんなふうに受をみてるのかっていう心理描写入れるべきだ。