新しい世界で 2

大失態。


待ち合わせ場所を間違え、この暴風雨の中疾走した。
無事であえたとき、本当に心の底から『よかった』とおもった。


やっぱりさ、土地勘のないところの思いこみってこんなに『怖い』ことなんだなとおもった。
私はとんでもない方向音痴。最近は結構一人で入り組んだところを乗り換えまくっていけるようになったから、自分の中でも過信する心があったんじゃないかと思う。もっと己を知り、精進しなければ。



BL歴の浅い割に小説の読破率が半端じゃない私。最近はどんなジャンルでも満遍なく(節操無く)手を出して見たりしているのだけど、吹っ飛んで終わったり、がっかりして終わったり、始球式したりと散々だ。
なんというか、あたりはずれの激しいジャンルだとはわかってるはずだったのだけど、好きな作家さんのものまでだんだん『なんか違う』とか思ったりして。自分の中で何かが変わりつつある今日この頃、すっごい泣けるお話に出会ってしまった。決して派手ではないのだけど、じわじわと来るものがある。


一昔前なら、絶対『受がムカつく』で終わってたはず。なのになぜこんなに泣けるのかしら!!!
CDと合わせて、ぜひレビューしたい!!