彼の出張 ・ 私信(おっくせ んまんについて)

今日は彼が出張にでた。
相変わらず忙しい彼、明日の朝一番での会議が北関東であるからとそちらで一泊してからでるらしい。
食事をかねて、珍しく駅の改札まで送っていった。


歩いている最中、役職というものについて会話をした。
最近、私はヘタレサラリーマンというものがどんなものか真剣に考えてみたのだけど全然思いつかない。
『あなたの会社で言う切ない役職とは』と彼に質問したところ、何で?という顔をされた。
『課長になれなかった課長代理』と『課長にはなったもののもういらないと判断された専門課長』というものがいるとおしえてもらった。
専門課長はもう二度と浮き上がることはないという。彼と同年の人がそうなっているらしい。
なんか、聞いちゃいけないことを聞いちゃったような気がした。


彼は自分で『俺は仕事は人よりできるから』と言い切っちゃう程の自信家だ。少々むかつくけど本当だし、それなりの仕事量をバリバリこなしていると思うので変な茶々は入れない。
他人にはやれない仕事を1人でこなし続けるその姿はストイックだ。ほんの少しかっこいいと思う。
これから出張で地方に飛ぶため、休日なのにスーツ姿でアタッシュケースをぶら下げ、胸を張って歩く彼を見上げながら、そんなことを思った。


■■■■
私のブログに遊びに来てくれた友人が「おっくせ んまん」について気になるというので簡単に説明。

原曲・ロックマン
はるか昔、自分の小兄と血が出るほどやったゲーム。名曲ぞろい。エアーマンが倒せない、にも思い切り共感してしまう。
あいつ倒せねえ!!


ニコ動にてゴム氏(熱唱系ボーカル)の声を聞いたときに即座にファンになってしまった。
おっくせんまん弾幕あり。臨場感がたまらないぜ。ぜひおっくせんまん!と叫んでいただきたい。



思い出は億千万。かなり有名。
この動画で不覚にも涙がでてしまった。大人になるとどんどん忘れていってしまうのよね。


他にもいろんなバージョンがあるんだよ。是非聞いてみてくれ〜。