■裏主人公は伊沢(だと思いたい!!)この愛を喰らえ (幻冬舎ルチル文庫)作者: 李丘那岐,九號出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2007/05メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (7件) を見るこの運命を笑え (幻冬舎ルチル文庫)作者: 李丘那岐,九號出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2008/06/16メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る

というわけで積読を減らしてみたんですよ。いやあ、面白すぎてイッキ読みですよ!こんな面白いの読まなかったなんておいら、かなり損してたね!!ってくらい自分的に面白かった。オイラは893ものはあまり得意じゃない(マフィアはもっとだめ)んですが、これはいける、ヤクザ嫌いでもいけると思う!!


鋭ケクイイ!颯旬ケクイイ!!とかかなり興奮して読んでましたね。短髪漢受っつうのがあまり得意じゃない自分でも鋭の色香にクラクラっときました。
おもしれーおもしれー言いながらシリーズのラスト、かるく15年ほど溜まっていた伊沢の話で号泣でした。
うああ、伊沢!良かったね伊沢ァ!!津田アニキも漢だよ!この話はもっとじっくり1冊かけて読みたいくらい良かった!!

その純情を暴け (幻冬舎ルチル文庫)

その純情を暴け (幻冬舎ルチル文庫)

鋭のアホ弟、亮と腹黒医師の話。はちみつプラムロールのあたりが大好きですw
なんというか腹黒医師が態度でか杉で、当たり前のように颯旬に意見してたりするのが『こいつ…どこの組のもんだ』とひそかに思っていたんですが、過去にいろいろとあったようですが本当にただの『けんかの強い医師』だったことが驚きでしたよ。


このシリーズは時系列がちゃんとしているところが気持ちいいと思う。あの時は後ろでこうなっていた、とかね!!亮が生きてるのは医師のおかげだね!みたいなw