そんなに何冊も続けてアラブを読むものではありませんか

私はあまり偏食家ではない、出されたものはおいしくゲッツ！と思っていたのですが、人と食事をとったりすると「…あ、これ、嫌かも」と思うことも結構あります。かなりあります。それは「食べられない」ではなく「食べてもおいしくない」ということが要因だと思うのであります。
私の実家は貧乏な兼業農家をしていたのですよ。なので嗜好品とされるものを主食として日々繰り出され、結局『柿』『すいか』『たくあん』『赤飯』が喰えなくなりました。というか、一生分喰ったのでもうこれ以上喰わなくておｋと体が拒否するようになったんですね。

どうしていきなりそんな話かと言うと、現在集中的にアラブを攻略していたのですが、とても苦しくなったのであります。

どこを見ても連日アラブ。攻は人間的にどうかと思うような王子多し。受は拉致監禁、意思に反してご無体。さらに王子の側近は常にアレコレ手伝う。しかし側近は受を快く思っていないようで、王子のいない隙に亡きものにしようとたくらんだりする。
ぬううう、たまに読むからアラブって楽しいのかもしれないんだぜ。『オールシーズンアラブおｋ』ということでいったん止めよう。このままだと、アラブ嫌いになりそうだよ…。

そう思ったきっかけのアラブ

灼熱のゴールドウィング (アルルノベルス)

挫折しかけている。
この先生が苦手なのかもしれない。この絵師が駄目だったのかもしれない。そもそも金髪碧眼の王子（こいつはさらに長髪）が多すぎるんじゃ！！
現在まだ青山（受）がシャアバーン（攻）に求愛されてる最中なんですが、これ以上読むのがつらいですよ。コメディなんだよね？
放棄しそう…逃げちゃだめですか！！