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好みじゃない恋人 (キャラ文庫)

残酷な指が狂わせる (ガッシュ文庫)

恋愛螺旋 (ショコラノベルス)

恋 La saison d'amour (ガッシュ文庫)

洸先生は私の神なんですが、最近の先生の御本には（申し訳ないけど）当たり外れがあって困ってしまう。
近刊を全部読んでみたんですが、１つはハズレ、もうひとつは鬼ハズレ、そしてもうひとつはあたり、ラスト一冊は大当たり！！でございます。
そして当たり二つの受が非常に似ている。

どうやら、私は卑屈で引っ込み思案、でも愛はほしい！みたいな愛に飢えた卑屈な受が好みみたいですよ！！
人によっては『ウジウジすんなや！！』と貼り倒したくなるかもしれないけど、おいらは好きだ。卑屈受、いいじゃない。

大当たりは『恋』ですがね。
一つの恋が熟成していくのを季節の移り変わりとともに追っていく、というのが良かった。
にしても、この受は卑屈。2009キングオブ卑屈受だとおもう。
受も麗しければ、攻も美しい。なんつうか、イラスト効果もあってかすごく美しい二人でございました。オイラは好き。

でも、できたら暑くない季節にしっとりと読みたいご本でした。先生、季節を考えて出してほしい！！