【選択理由・真崎先生は甘いの書ける先生だから!】 壊れものを抱くように (アクアノベルズ)作者: 真崎ひかる,大峰ショウコ出版社/メーカー: オークラ出版発売日: 2005/04/23メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る

  ■甘い度       ☆☆
  ■攻の隠れ執着度 ☆☆☆☆☆
  ■受の不幸度   ☆☆☆☆☆☆☆


游が持つ、たった一枚の家族写真。そこに写る優しい義兄とはもう二度と会わないはずだった…。けれど、大学生になった游は、義兄の大地と再会する。男を渡り歩いていると誤解された游はショックを受けるが、大地の興味を繋ぎとめるため男に抱かれ慣れている振りをする。そんな游に大地は「俺だけに抱かれていろ」と。本当のことを話せないまま、游の切ない想いは高まっていって―。(あらすじより)


最後に甘いのはBLにおける決定事項のようなものですが、そこに行きつくまでが長く苦しいほど切なく泣ける物だと思います。これはかなり私のツボを押しまくる「泣けるもの」ではないか、と…。おかしい、甘さが欲しいのに自分泣いてるし!!
相変わらずイラストの先生の濡れ場はエロい。筋が!!