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今日は歯医者という事をすっかり忘れていた。あそこは駐車場が取り合いになってしまうため、できるなら予約時間の15分前には行ってないとだめ。気がついたらもう15分前をすぎていたので以前放置していたバッグに財布と保険証、車のキーを放りこんであわてて歯医者に向かった。
ゼイゼイ言いながら受付をすぎると、やっぱりちょっとの遅れで予約がずれこんでしまっていた。これは私のミス、文句も言えないので大人しく待合室で待つ。放置カバンをのぞいてみたら、ずっと前に読んだまま入れっぱなしだった本が入っていた。
- 作者: 小林典雅,柚名ハルヒ
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2004/11/27
- メディア: 文庫
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これなんですけどねw
医者の待合室で読む本じゃないんですが、ついつい。しかし意外と早くお呼びがかかり、Dr佐川が最初のオヤジギャグをかますあたりで「nonさーん」と呼ばれてしまい、口を開けていないといけない治療中ずっと笑いを抑えるのに四苦八苦だった。
私の歯の根っこを治療中、根っこの中に薬を詰める作業があった。
先生が後ろの衛生士さんに『根充するよぅ〜』といい、目をつぶって口を開けている私の耳元で『ちょっと大変だけど、コンジュウで頑張ってね』と囁いてくれた。思わずカッと目を見開いてしまったので、自分のギャグに酔ってニヤニヤしている先生と至近距離で思い切り目が合ってしまい少々気まずい思いをしてしまった。
歯医者はオヤジギャグを禁止するべきだ。
結局家に帰って、最後まで読み返してしまったwいやあ、この本おもろいなあ。好きすぎ!!
この本には2組のカポが出てくるんだけど、佐川先生×フリッツ様のコンビの方が人気なのかしら。私は雨一×ウォーリーさんのコンビが大好きだぜ!砲丸のようなおにぎりを作る桜理と、それを嬉しそうに食べる雨一、ラブ!!