★★☆☆☆  シリーズ1/4冊・いつの間に好意になってるのでしょうきわどい賭 (リンクスロマンス)作者: きたざわ尋子,金ひかる出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2003/09メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る

 朝比奈(よくわからないエージェント)×双葉(可愛い系の人)  あんまりきわどくない度・高


ある日、朝比奈辰征はホテルの地下駐車場で、思いつめた表情の少年、西崎双葉と出会う。異母弟の御原隆一と勘違いされていることに腹を立てながらも、双葉の容貌に惹かれた朝比奈は、ちょっとした悪戯心を起こし彼をからかう。涙ぐみながらも快感にうたれる双葉…。そんな姿を見て朝比奈は、別人であることを告げる。動揺しつつも隆一を捜すことをあきらめられない双葉は、朝比奈に隆一を捜し出してくれるよう頼むが…。(あらすじより)


初作家様です…が。
まずい、シリーズ1冊目からやば毛なオーラが出てます。残り3冊もあるのに、おいら、もしかしたら挫折するかもしれない。なぜか乗ってこない。乗ってこないんだよ姐さん!!!
理由はたぶん、唐突に受が攻に好意を抱くからだと思います。いきなり何で?という印象があったのでおいてけぼりにされました。
恋に理由なんかないさ好きになったんだからそれでいいじゃんよ、と言われればそれまでですが、こういうのって最初が肝心だろう。メインカプよりもサブの『いかにも何かあります』臭がプンプンする同僚2人が気になります。2冊目で挽回なるかな。雲行き怪しい。眠い。


ぶっちゃけ、名作『エスコート』っぽい。しかし派手な事件が起こるわけでもなく淡々と進むのであちらほどドキドキしたりしない。まじで挫折かも。