ミツバチの王様 (シャレード文庫)作者: 中原一也,こいでみえこ出版社/メーカー: 二見書房発売日: 2004/07/29メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る

謝花(俺様養蜂家)×杉崎(美人マスター)  ★★★★★ 


都会の喧噪から離れた海沿いの喫茶店「香粉」。マスターの杉崎は、今の爽やかさからは想像もつかない理由でエリートサラリーマンの道を捨てることになった曰くつきの過去を持っている。その杉崎が最近夢中になっているのが、地元の養蜂家・謝花が作る風味絶佳の蜂蜜。彼の蜂蜜を卸してもらいメニューに取り入れたいのだが、何度直談判に赴いても無愛想な謝花の応対はけんもほろろ。交渉がダメなら行動でとばかりに杉崎は謝花の手伝いを始めるのだが、思わぬところから杉崎の「過去」が蒸し返されることになり―。匂い立つような男の色香を放つ謝花と跳ねっ返りの美人マスター杉崎の、蜂蜜より甘いスロウライフ・ラブ。
(あらすじより)


かなり前にはまって、これがきっかけで一気にこのジャンルに昏倒してしまった。
私BLって読んだことないんだけど何読んだらいいかしら、と聞かれたらとりあえずこれ渡すかもしれない。
そのくらい好きな本、杉崎さんがイイ!!