リベンジ / 知らない人

先日買った本があまりにもアレだったので、自分なりにリベンジをかねて今度はちゃんと欲しい本を探しに行くことにした。ちゃんとメモを取り、出版社とタイトルを書き込んでいく。
今度はどんな表紙かリサーチは無し。どんなものでも買う、と自分に課してみる。


大きな本屋にふらっと寄って、そして発見した本はとんでもない表紙(裸イレズミ)だった。
やっぱりヤ○ザものはこんな表紙になるのか、しかも帯がまたすごくてしばらく手が止まっちゃったのだけど、今回は割りと平気。と言うのは、やっぱりちゃんとしたでかい本屋だからなのだろう。
そして、やっぱり前評判どおりすごい面白かった。やっぱこの作者のはいい!!
ちゃんと漢字は使えてるし、起承転結もしっかりしてるし、ちゃんと締まっていた。
主人公の4代目はちゃんとキャラも立っていて入りやすかったし、ナヨナヨしてなかった。(ここ重要)先日の代議士秘書(と作者)に見習っていただきたい!!


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今日、知らない人から声をかけられた。
『一度nonさんと話をしてみたかったの』と言うあなたは誰?相手は女性だったけど、ちょっと怖くなったので早々に切り上げて詰め所に直行した。
編集仲間の姐さんに今会った人のことを話したら「その人私の知り合い」だそうで、どうやら姐さんが私のことをその人に話したようだ。
ファンだって、と言う言葉をきき、好かれるのは純粋にうれしいけど知らない人とどんな話をしたらいいのか分からないのでやっぱりこういうのは困るな、と思った。


そういう詰め所で姐さんとレントン先生とバイオハザード逆転裁判の話をして終わってしまった。
だんだん会話が濃くなっていく‥。