珈琲が来たぞ!!(逆栽語り)

DSで逆転3リメイクが出た。

アドバンス持ってんのになぜ買う自分。そんなに金持ちでもないくせに。
もう5回くらいやってるくせに。
某絵板にて*成歩堂弁護士

本当にもう、何でだろうね。3やってると(先が分かるくせに)ドキドキしてしまう。
これは私の無駄に長いゲーマー人生の中でも一度もなかったことだよ。
検事の珈琲の人はシリーズ中の不幸な人ランキングするとかなり上位にランクすると思う。
逆栽に出てくる人はほぼ不幸な生い立ちか心に暗い物を持ってる人ばかりなのにこんなに明るくちゃっちゃと進むのはテキストの面白さだと思うんだ。ナルホド君だって結構な不幸ッぷりだぜ。
現在、3−1でナルホド君がマスクを飛ばして毒を飲み込んでる最中。
丁寧に進めているので亀の歩み。うう、おもしれえ。

でも一番完成度が高いのはダントツに逆裁1だと思うんだよな。
1−4のあのシナリオは神がかっていたとも思っている。
ちょっとナルホド君が検事に対して暴走してる感が暑苦しいけどそれもまたいいな。
あのまま続編が出ずに終わってもきちんとしたお話で完結している感じが、とても好きだ。




逆裁4を貸し付けた友人に「あなたはゲームを進めるのがとても早い」と感嘆されたことがある。
おいらはもうずいぶん長くゲーマーとして暮らしているのでなれていることもあるのだけど。

4は最初こそ超特急で進んだのに4−3の途中くらいからだんだん嫌になり始め、4−4は完全に手が止まっていた。
逆裁3のラストに感動しすぎて、4−4を受け入れることが出来なかったせいもあるのだけども。
なんというか、あの大団円の後にこうなっちゃうのが悔しかったしこれがディフォルトで進んで、過去の青い弁護士が伝説として残されていくなんて嫌だったからだ。
26歳で過去の伝説として生かされていくのも嫌だし、落ちぶれた姿を直視するのも嫌悪していた。


‥のだけども。最近になってようやく4について真剣に考察できるようになった。
先生への見方が変わったせいか、オドロキ君への見方が変わったせいか。
5が製作中とのことで、それの出来次第で4への評価がまた変わるんだろうなとか思っている。


何だかんだいっても好きなんだよな。5、早く出ないかな。