絵の修行の話

私は中学のころ、絵を描くのが好きだった。でも描けなかった。なのでやめた。
それが、ふとしたことで目覚めてしまい、いまさら絵への情熱が再燃。
絵をかけない人(私)ががんばったらどこまでかけるようになるのか、という実験もかねて
無理やりファンアートを描き始めて3ヶ月ほど経過した。
自分で言うのもなんだけど、最初に比べると変化してきたと思える。
劇画調??なにこれ。大人になったってことだろうか。やたらとタッチがアダルトだ。
うまくなったかとか絵が変わったとか、はっきりとしたことは自分ではわからないものだけど
先日あそんでもらった方に「絵、ドキッとする」とのお言葉をいただいた。
どういう意味でドキッとするのか不安だけど、これはすっごくほめられてるのだと勝手に喜んだ。
男ばかり描いていたら、女性の絵が描けなくなってしまった。
それでも頑張って描いてみたら、男性的な女性しかかけなくなったようだ。
要はごつくなったんだろう。
まあ、それでもいいか。

ちょっと前から、かねてから興味のあった人物画デッサンの本を読んでいる。
ファンアートではなく、できたら肖像なんかも書けたらかっこいいだろうなとか思っているのだけど。
身の程知らずの初心者にはすっごく敷居がたかかった。
骨格やら筋肉やら、すごい難しい。でも、やらないとなんもならないものね。
嫌になるまでつづけたいとおもう(すでに嫌)