■んで、アラブを減らすという目標を掲げ、とりあえず乱読してみたよ!

砂の上の恋人たち (あすかコミックスCL-DX)

砂の上の恋人たち (あすかコミックスCL-DX)

蜜月砂漠 (ショコラコミックス)

蜜月砂漠 (ショコラコミックス)

熱砂に吹かれて (B-Rash Comics)

熱砂に吹かれて (B-Rash Comics)

とりあえず目に付いた漫画から。
アラブは漫画で読むもんじゃねえな!!っていう感想を持ち読了。


寵辱~灼熱に抱かれて~ (ガッシュ文庫)

寵辱~灼熱に抱かれて~ (ガッシュ文庫)

■ハリード(テンプレのような超傲慢王様)×アシュール(テンプレのような高級猫受・でも王族)


親族救出の代償として、王太子・ハリードの愛妾となった亡国の王子・アシュール。亡命当夜、高慢な支配者として君臨するハリードは、穢れを知らないその体を我が物とした。「おねだりの仕方は教えたはずだぞ」残酷なハリードの囁きが、アシュールに残された王子の誇りを屈辱に濡らす。一糸纏わぬ姿に身につけるのを許されたのは、アメジストの首飾りのみ。けれど灼熱に侵された朝、アシュールの髪を撫でる彼の仕種が、額に落ちる淡いキスが、優しく感じられて…。征服される愛。(あらすじより)


アシュールの国で革命が起きちゃった!王族だから命が危ない!そんなアシュールに手を差し伸べてくれたのは、会えば険悪な雰囲気にしかならないお隣の国の王様、ハリード!
アシュールを亡命させていい人ぶって見せたのだけど、結局は王様特権にて嫌がる受を強引に自分のものにしちゃう、でもホントは昔から君のこと大好きなんだよ!15年も思い続けたのにこのブキッチョな恋心はうまく君に届かない、ユーわかってyo!みたいな話。アラブッぺぇなあと思いつつ読みましたけども、これ受も攻も王族なんだよね。そこが新鮮!!環レン先生はたまに受を美化するあまりとんでもなくまつ毛ばさばさで細長ーい体をお書きになるのだけど、この本は大丈夫だったきがする。それでもとにかく『はかなく美しい受』でございました。


アラブって、なんか、いたしてばっかりの気がするのは錯覚だろうか。なんつか、アレな挿絵がおおいような気がするんだけど…。